笑いの師匠たち。


「ご長寿早押しクイズ」で、腹がよじれるほど笑い倒した話は以前にもしたが、「笑コラ」の「村人グランプリ」にも圧倒される。

「村人〜」は「ご長寿〜」のような爆発的な殺傷能力とは違う、じんわり染み渡って行く遅効性の毒物のような味わいがある。映像の中に、その人の暮らす風景や、仕事や風俗が垣間見れるので、微笑ましくもなる。

これに「はじめてのおつかい」も加えて、この3つが今のワタシの笑いのお手本とも言える。散々、芝居で笑いをとることばかり考えて暮らして来たワタシだが、今や尊敬の念も込めてあっさり白旗です。やるのも観るのもホント興味が薄れて、自身でも不思議な心持ちです。

お手本になる彼らは、本心から当たり前のようにさりげなく出てきたソレが、こっちの想像の及ばないところにポロリするので、笑いに感動すらおぼえます。どれだけ巧みに演じても、この自然なズレは出せない。どうしたって作り物の壁は厚い。ヘタに少しかじっていた分、作為的な部分には過敏なのかも。



フィクションや作り物、用意されたサービスを楽しむことが主流の昨今、その楽しさが日進月歩で分からなくなっていく。

真反対側でナマ身の人間の普通のノンフィクションを楽しみながら舌つづみを打つ。

2017.08.02 Wednesday | - | 22:52comments(0) | - | by 座長おくはら

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2017.10.23 Monday | - | 22:52 | - | - | by スポンサードリンク
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