魂を込めた土曜日と魂を送る日曜日。


日曜日のばあちゃんの四十九日に合わせて帰省。

都合よくホームゲームがあるし、友達からチケットいただけちゃったし、ばあちゃんそっちのけで前夜祭の土曜日。

何度も書くけど、知らない人たちとのハイタッチは、普段感じられない幸せな気持ちになれる。先制されてからの同点、逆転、ダメ押しの3点は、気合い、興奮、歓喜、3種のハイタッチが楽しめた。

帰りのシャトルバスでは、サインだらけのワタシのユニフォームをうらめしそうに見つめる幼稚園の年長さんという知らないガキとずっと話した。「試合の次の日の午前中、早い時間に練習場に行くと、みんな書いてくれるよ、写真も」と、ワタシの珠玉の選手とのツーショット写真を見せると、年長さんは選手名全部速答、全問正解だった。

バスを降りて、年長さんとお兄ちゃんとお父さん、お母さんとハイタッチ。幸せ。



一夜明けて日曜日、ばあちゃんの四十九日。

とはいってもスーパーご長寿だから湿っぽいことはない。みんなで盤若心経を読んで、手ぇ合わせて、お墓に行く。

ワタシのお母さん以来、20数年ぶりのお墓オープン。
中ではお母さんと、ばあちゃんの旦那、戦死したじいちゃんの二人が待っていた。ばあちゃんをじいちゃんのとなりに並べた。


お父さんが穴を指して「この空いてるところは俺が予約な」と墓穴ジョークを飛ばしてきたので、すかさず「俺の飛び入りもあるかもだよ」とかぶせておいた。昔、少しだけお芝居をかじっていた愚息の、小さなプライド(?)。

お墓から戻ると、田舎の法事あるあるで、ただの酒宴になる。キチンとした社会常識がないし、ヘタに座長なんて立場を過ごしてきちゃってたし、そもそもこういうとこで気が利かないしで、親戚衆にお酌をしなくて毎度のように怒られる。飲み干したグラスにおnewのビールを注ぐ方が美味しいのにと思いながら、ひと口つけた程度の少しも減っていないグラスにこまめについでいくのが大事らしい。

ま、そんなんはどうでもよく、笑って食べてお開き。



家に帰って、仏壇のじいちゃんのとなりにばあちゃんを並べた。

じいちゃんと会えたかなぁ。じいちゃん30代で死んでるみたいだし、ばあちゃん103だし、歳の差大丈夫かなぁ、ワタシが言うと

「ふたりが会いたい時の姿で会えるんだよ」
と姪っ子1号。

さすが国文学科の女子大生。なかなか素敵なことを言うので、お願いしてワタシが言ったことにしてブログに書いていいかと交渉してみた。姪っ子3号も立ち合っていたのでこの子も口止めしなくてはならず、あいにく持ち合わせがなく、断念した。

仏壇のじいちゃん、ばあちゃん、お母さんが、白い目でこっちを見ていた。


2017.09.04 Monday | - | 07:19comments(0) | - | by 座長おくはら

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2017.11.20 Monday | - | 07:19 | - | - | by スポンサードリンク
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