brave heart。


ワタシは気が小さい。
緊張しいだ。

子供の頃は、人前でしゃべる声や歌声の天然ビブラートがハンパなかった。堂本剛もビックリのビブラートだった。

高校のテニスの試合、県大会出場をかけた試合で相手の松商学園の三輪くんが脚をつるアクシデント。勝利を確信しすぎて緊張MAXで自爆、敗退した。

大学でも、緊張で尋常じゃない表情をしていたり、格下に負けたりで「ノミ心(ノミの心臓)」といじられる。

芝居時代の前期は、本番前にえづいたり共演者に「帰りたい」と訴えたり。センパイに「おく(奥原)のナーバス病」とバカにされてた。
余談だけど、名付け親のセンパイは本番中ずっと指先が震えてた。

えづきはしなくなったが、後期もバッチリ硬かった。



「経験は宝」で、その後なかなか振り幅のあるトリッキーな人生経験のおかげで、少しはごまけるようになった。そう、緊張しなくなったのではなく、ごまけるようになった。

相変わらず、基本的に緊張しいだ。わかる人には簡単にわかる、わからない人にはちっともわからない話かと。



そこで今、俄然憧れるのが"帰ってきたマユコ様"、あの豊田マユコ代議士先生だ。

お車の中であれだけあばれはっちゃくしてたのに、あの復帰謝罪の会見である。

「ちょっと耳鳴りが…」と会見を中断して座り込むくだりなんて珠玉の大根芝居だ。元運転手の「こっちはお前の大声で耳キーンだわ」って切り返して爆笑必至のシーンが作れる。

鬼のツノみたいだった眉毛も、なだらかにモデルチェンジ。「あの時の音声を聞くとボーッとしちゃう」なんて、ボーッとしてるうちになんか間違っちゃって、ワタシたちに「違うだろ、違うだろ!」って突っ込む隙まで用意してくれている。



あんなに恥をさらしておいて、それでも議員に戻ろうとするふてぶてしさに、ハートの強さを感じずにはいられない。

国会議員ってのはよっぽど"甘い蜜の味"がするんだろうなぁ。

家族が世間からどんな目で見られるか、それを考えたら、ワタシなんか恥ずかしくておいそれと人前に出られない。もし出るなら完璧にネタにして、いさぎよく笑って罵倒してもらう覚悟がいる。

それが、涙を見せて、マジの謝罪だもの。あんなに面白い大暴れした後に。



ムリがある。

ありすぎる。

ナンセンスコントだ。

でもそれでもやるんだ

お金と権威が欲しいから。

やはり思う

太古の昔から今まで

"政(まつりごと)"が清潔だったことはない。



brave heart

大したもんだ。

2017.09.21 Thursday | - | 22:05comments(0) | - | by 座長おくはら

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2017.10.23 Monday | - | 22:05 | - | - | by スポンサードリンク
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